【中国語】新出単語を確実に長期記憶する方法

中国語を勉強して1年ほど時間がたつと、普段日本で見かけるような漢字をほとんど中国語読みすることが出来るようになると思います。

そういった状態になるまでは意外に単語を覚えるのは簡単です。

なぜなら、日本人はすでに日常的に漢字に触れているからです。

中国語での漢字と日本語での漢字は読み方は違えど意味は基本的に一緒です。

そのため、日常的に触れているような漢字に関しては覚えやすいです

しかし、このレベルに来ると急に、新たに中国語の単語を覚えるスピードがダウンしてくることが多いです。

なぜなら、普段日本で生活しているときにはなかなか使わないような漢字を覚えなくてはいけなかったり、日本語の漢字とは意味が全く異なるような漢字が出てくるからです。

今回は、中国語の単語を覚えるのが大変になってきたときに、どうすれば効率的に短期間で長期記憶をすることが出来るのかを考え、実行してみた結果を共有してみたいと思います。

また、この記憶のやり方は中国語を始めたての人でも役に立つと思います。

さて、そのやり方、ズバリ

部屋に単語を貼って記憶!!

です。

これは、自分のなかなか覚えられない単語を紙に書き部屋に貼るという方法です。

style-example
「熬夜」(訳:夜更かしする)

やることとしては、

  1. このように大きく中国語の単語を書き、その下にピンイン、その下にうすーく日本語訳を書きます。
  2. そして、自分はこの単語をベッドの脇の壁に貼っていおき、この単語が目に入った時に「夜更かし」のジェスチャーをするorその単語の意味から自分の経験を思い出す。
  3. 大体3週間ほど貼っておくのがベストです。
  4. 注意点もあるけど…

では、なぜ上記のような記憶のやり方が効果的だと考えられるのか、この「熬夜」を例に説明していきたいと思います。

①.このように大きく中国語の単語を書き、その下にピンイン、その下にうすーく日本語訳を書きます。

日本人が中国語の単語を覚えるときに最も難しいと感じるのは発音だと思います。その代わり意味を覚えるのはある程度簡単です。

そのため覚えにくいものを大きく、見やすくする、そして覚えやすい意味などについては見えにくくして覚えるべき新出単語を見ただけで意味が分かるようにすることが大切です。

②この単語をベッドの脇の壁に貼っていおき、この単語が目に入った時に「夜更かし」のジェスチャーをするorその単語の意味から自分の経験を思い出す。

これも一つ重要な要素です。

貼る場所なんてどこでも良いのでは??

と思われるかもしれません。

しかし、この貼る場所も長期記憶するためには必要なのです。

ここでは、記憶の構造についてはあまり深く議論しませんが、

貼る場所を工夫すると、自分がいつ、どこで、何をしたのか空間的なイメージを持つことが出来ます。

つまり、「熬夜」という単語を思い出す際に一緒に自室のベッドの情景が浮かんで来て、思い出しやすいし、記憶しやすいというものです。ちなみに専門的にはエピソード記憶という長期記憶の方法です。

また、ベッドと「熬夜」(夜更かしする)というはなんとなく繋がりがあるのはわかりますか?夜更かしも、ベッドもどちらも睡眠というワードが連想できるでしょう。

そこで自分の夜更かししたときの思い出など思い出せるとなおグッドです。

このように貼っている場所から連想して意味を推測できることが出来るとベストです。

これも先ほど説明したエピソード記憶というもので、貼る場所から単語の意味を連想し、その単語を個人的な経験に結び付けることで長期記憶へ落とし込みやすくなります。

大体3週間ほど貼っておくのがベスト

この方法を行っていると、3~4日で新出単語が完璧に覚えられます

覚えられたという気になります

つまり、どういう事かというと人間は忘れる、覚えるという動作の繰り返しの中で長期記憶へと記憶が保存されるため、今覚えているからと言って、一か月後覚えているとは限らないのです。

ではどうすれば良いのでしょうか?

これについてはエビングハウスの忘却曲線というもので説明できます。これは記憶を保持できる時間を関数として表したものです。

この関数によると、10個新出単語を覚えたとすると20分後には6個ほどしか覚えていない。1日後には2~3個、一週間後には2個以下というように時間が経過するにつれ忘れていってしまいます。

そのため、

新出単語を貼り始めて3日ほどで覚えた!

というのは、今覚えているだけで、一か月後は覚えていないのです

なので、3週間ほど貼り続けておくことが大切です

以上が自分のオススメする新出単語の覚え方です。
最後にこの方法の注意点を説明しておきます。

注意点

それは簡潔に言うと

干渉によるエピソード記憶の変容

というものです。

「熬夜」という単語を貼る場所、ここではベッドの脇でしたが、このベッドからは夜更かし以外にもいろいろな言葉が連想されます早起き、睡眠、夢などなど

こうすると本来「熬夜」は夜更かしという意味なのにも関わらず、他の睡眠、夢などというエピソードと強く結びついてしまい「熬夜」を違う意味として覚えてしまうことがあります。

そうならないように、単語を見たらその意味をしっかりと見るようにしましょう。

記憶する方法ははその人の生き方によって良し悪しが変わってきます。

そのため、この方法があなたにとって最善かはわかりませんが、一度試してみてもらえると幸いです!!

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